名古屋市市政博物館で2109年11月17日から24日に開催されていたThe Cahirs 椅子の展示会の様子をビデオにまとめました。家具デザイナーさんなどの椅子が多いのですが、 今回のビデオは学生さんに聞いて回っています。授業で制作した椅子を普段からアトリエの自席で使用しているそうです。どのような思いがあり、どんな苦労があったかなど話していただきました。
The Chairs 
https://ja-jp.facebook.com/chairs.nagoya
The Chairsはあらゆる分野に携わるクリエーターがモノづくりのカタチを「イス」に定め、それぞれの得意分野を情報交換しあい、モノづくりとクリエイティブな環境を共有し高めあう、モノづくりのプロのための異業種クリエーターズネットワークです。
主な活動である「座って感じる椅子展」は、1996年の発足以来、全国的にも先駆けて体感型展示として20年以上継続しており、今年で15回目を迎えます。
The Chairs HISTORY ver.15 パンフレットより
開催場所が名古屋市市政博物館で、ここは旧名古屋控訴院・地方裁判所・区裁判所庁舎で、白い石とレンガの特徴的な外観や石を多用したインテリアなど重厚な建築です。その中で家具デザイナーや木工家だけでなく空間デザイナーや大学教員制作による現代的な椅子が多く展示されていました。
※ ビデオでは時間制限やらお互い顔をしっていての話しやすさから、名古屋造形大学の学生さんばかりになってしまいました。愛知県立芸術大学、大同大学の学生さんも多く出展していました。ビデオ撮影を考慮した尋ね方や相槌、撮影録音機材の使用方法など拙いところが多く聞きづらい所が多くなっています。なかなか難しいですね。
